だんだん年数がたち、くすんでしまったお風呂の床。キレイなお風呂にしたいけど、お風呂を 買い換えるなんて、余裕が無いと出来ません。
でも、安心して下さい!酸素系漂白剤の”オキシ クリーン”なら、入居したての頃の輝きを、取り戻せるのです!
この記事では、オキシクリーンを使ったお風呂の床掃除についてまとめています。
オキシクリーンでお風呂の床掃除の使用量と手順
風呂床のデコボコに留まる汚れ。
それはシャンプーや石鹸カス、皮脂などが蓄積したものが混 ざり合い、黒ずみになって行きます。
軽くこすっただけではもう取れない頑固な汚れも、万能洗剤のオキシクリーンなら、酸素が汚 れを分解し、漂白効果でキレイさっぱり!
それでは必要な道具の説明です。
- オキシクリーン
- お風呂用ブラシ
- ゴム手袋(肌の弱い方はビニール手袋)
- 洗面器
- ビニー ル袋三枚
- バスシューズ
手荒れ防止の為ゴム手袋を用意しますが、心配な方はゴム手袋をした上から、手首を輪ゴムで 留めれば完璧です。
さて、それではオキシクリーンでお風呂の床の掃除開始!
オキシクリーンで床の黒ずみを取り除く方法には、毎月定期的に掃除している場合用の
「こす り洗い」か、数カ月放置した場合用の
「オキシ漬け」の2種類あります。
オキシクリーンでお風呂のこすり洗い
バスシューズを履いて、ゴム手袋をしたら、シャワーを熱めに設定し て床を濡らします。
- 付属のスプーン1杯のオキシクリーンを床全体にまきます。
- 粉をお湯に溶かす為、ブラシで軽くこすってなじませます。
- するとお湯でオキシクリーンが 溶け、泡が出て来ます。そのまま1時間ほど放置します。(粉がまだ残っていたら、オキシクリーンが流れない程度にシャワーを追加します)
- 1時間後、軽くシャワーで流し、ブラシでこすり洗い。→最後にシャワーでよく流したら終了です!
オキシクリーンでオキシ漬け置きの量
床をオキシ漬けする手順
こちらはビニール袋、洗面器も使います。
床をオキシ漬けするので、2重 にしたビニール袋に、排水口にある、ヘアキャッチャーを入れ、この袋を巻き込むようにして 排水口にセットします。
これで水が流れる隙間が塞げました。
栓があれば不要です。
- 水を入れて口を縛ったビニール袋を、排水口の上にのせて水が流れないようにします。
- 洗面器に付属のスプーン1〜2杯のオキシクリーンと熱めのお湯を入れて、溶けるまでかき混ぜます
- 床に40〜50°Cほどのお湯を1cmほどため、つくったオキシ液も混ぜ、2〜6時間放置します。
- 時間がたったら栓を抜き、ブラシで汚れをこすります。そしてシャワーで良く流して終了で す!
★一晩置いて朝洗っても問題ありません。浸しておく時間が長いほど効果的なのです★
休みの前の日にやっておくと良いかもしれませんね!
オキシクリーンでお風呂のカビはとれる?
オキシクリーンはカビ退治や除菌も出来ます。
それに酸素が汚れに反応して分解するので、色 がハゲる心配も無く安全です。
カビキラーの様な塩素系漂白剤には少し劣りますが、頑固な黒 カビでもない限り、大抵は落とせます。
お風呂全体のカビ退治で最適なのは、浴槽を使ったオキシ漬けです。
オキシクリーンに付属の スプーン10〜15杯を、お風呂の残り湯(温かい状態)に投入!カビてしまったバスグッズも投 入し、数時間放置します。
壁やドア、鏡は、オキシ漬けで使った浴槽の液を使い、スポンジでこすり洗い。これで除菌も 出来ちゃいます!
残り湯の追い炊きでカビ撃退!
お風呂の残り湯を使っても、もちろんOK!
オキシクリーンは40〜50°Cで効果を発揮する為、温かい残り湯はピッタリなんです。
風呂釜の残り湯を40~50℃ぐらいにしてから、付属スプーン10杯~15杯のオキシクリーンを投入します。
そして洗面器などでかき混ぜた後、追い炊きボタンをON。
数分後に追い炊きを止めて、約1~2時間放置します。
その後お湯を抜いて完了です。
もしお風呂のお湯が冷めていたら数分追い焚きすれば良いのです!
後は最後に熱めのお湯でしっかりすすげば問 題なしです。
何と言っても、オキシクリーンは自然由来の成分で出来ているので、お掃除中に目が痛くなっ たり喉が痛くなったりしないので、綺麗にする事に集中出来ます。お子様やペットのいる家で も安心して使えますね!
オキシクリーン一つあれば様々なところに使うことができて便利ですね。